ゆっくりお休みになれましたか?
時差ボケは大丈夫でしょうか?
2日目は遠出をせずに、
市内を軽く散策してみましょう。
ウィーンを楽しむために 午前中の市内散策
お目覚めはいかがですか?
それでは、朝食を食べて観光の準備を
しましょう。
朝はバイキング形式なので、
食べすぎに注意してくださいね。
もう一つ注意をしていただきたいのが、
席取りのためにカバンなどを置かないように
してください。
置くときはストラップなどに手を通すなど、
手から離さないようにしましょう。
まず、昨日出かけたオペラ座まで行きましょう。
□ホテルザッハー
オペラ座の後ろにある交差点の左手に、
ザッハートルテで有名なホテルがあります。
お昼どきは混み合いますので、
時間を少しずらすのがよろしいかと思います。
□シュテファン寺院
ホテルザッハーの位置を確認したら、
交差点からまっすぐ、メインストリートの
ケルントナー通りを歩いて10分程度で
寺院に到着です。
ウィーンの魂と呼ばれ、ウィーンの人々に
愛されています。
□ペストの像
シュテファン寺院の内部を見学したら、
左手のグラーベン通りを進むと、
金色に輝くペストの像があります。
ペストが治ったことに感謝して、
レオポルド1世により建てられました。
□デーメル
こちらもザッハートルテで有名なカフェ。
グラーベン通りのつきあたりの左手に、
ブランド品のお店が並ぶコールマルクトという
通りがあります。
通りの右手にあるデーメルは、
ディスプレイが派手なので、すぐにわかります。
ウィーンを楽しむために 午後の市内散策
朝食がバイキングでしたので、
あまりお腹も空いていないと思います。
デーメルで軽くお茶とケーキなどは
いかがでしょうか?
さて、午後の散策ですが、
芸術の都にふさわしい美術館に行ってみましょう。
デーメルのあるコールマルクトをまっすぐ進み、
チンチン電車の線路を渡ると巨大な像があります。
誰?
ハプスブルク家の女帝、マリア・テレジアです。
その像の左手に美術史美術館があります。
ブリューゲルの「バベルの塔」、ラファエロ、
フェルメールをはじめ有名な絵画を見ることが
できて、14ユーロ。日本円で1700円です。
全館を素通りしても、3〜4時間はかかりますので、
午後はこちらで絵画三昧もいいかもしれません。
まとめ
2日目は地図を確認しつつ、
土地感覚を養いながら
芸術の都を楽しんでください。
そこでしか買えないお土産を
探すのも楽しいですね。